2023年6月17日朝刊The GUAM Daily Postより抜粋、要約
木曜日の夜、グアム島民はさらなる停電を経験し、浸水したカブラス発電所のビデオがソーシャルメディアに出回ったが、グアム電力公社(GPA)は、停電は送電線システムの故障で電力網が2つに切断されたためであるとしている。
「GPAは、グアム中央部と南部への電力を直ちに確保し、システムを1つに統合するためにフィーダーを分離しました」と、GPAは木曜日にプレスリリースで述べている。
障害は午後7時42分頃に発生し、システムを統合するためのプロセスには数時間かかった。GPAによると、午後10時57分頃、台風後の復旧の一環として、すでに通電していた顧客に対して電力サービスが回復した。しかし、電力会社は、カブラス工場の地下が浸水したことも確認した。
GPAは、木曜日の午後、カブラス1号機を稼働させる準備をしていたところ、42インチのコンデンサー冷却ラインが破裂し、地下に浸水したと発表。当時オンラインで稼働していたカブラス2号機は、安全のために安全が確保された。GPAはリリースで、「カブラス工場の地下は海面下にあるため、洪水は頻繁ではないが、珍しいことではなく、過去に発生したことがある」と述べている。
「漏水は制御され、修理が続けられています。この事故は、昨夜の停電の原因ではありません。GPAは、カブラス発電所を除いた195メガワットの容量で、現在の約170MWの負荷に対応するのに十分な容量を持っています」とリリースは付け加えた。GPAはリリースの中で、停電は午後から夜にかけての需要のピーク時に発生したと述べている。
グアム島の電力システムの安定化に不可欠な送電線は、台風マワールの影響で広範囲に被害を受け、顧客への電力供給が回復するにつれ、送電線の修理がますます重要になると、GPAはリリースで述べている。このため、高所作業車（バケットトラック）を備えた12名のクルーが、この作業に従事。
「これは一時的なもので、ピティからハーモンまでの115（キロボルト）急行線とシステム内の他の送電線の修理が完了すれば緩和されます」とGPAはリリースで述べている。「ハーモン変電所からハガッニャまでの115kVラインの修理は昨日完了し、最後の修理はハガッニャとピティの間でした。急行線の修理は1週間以内に完了する予定です」と付け加えた。
GPA：復旧中は節電を
GPA、Pohnpei Utilities Corp.、および北マリアナ諸島のCommonwealth Utilities Corp.のラインクルーは、顧客への電力供給を回復するために、特に配電システムの修理に集中し続けているとリリースには書かれている。
また、115kV送電線の修理が続く中、送電線への過負荷を避けるため、緊急の負荷軽減を実施しなければならない可能性がある。GPAは、特に午後6時から午後10時までの需要のピーク時に、すべてのお客様が電力を節約するよう親切にお願いします、とリリースで述べている。
来週水曜から災害瓦礫処理場の
平日の営業時間が変わります。
直前に停電予定が発表されることがあったりなかったり、予定以外の時間に停電になったり、1日何度も停電になったり、毎日数度の予期せぬ停電が続いています。復旧の過程で必要なプロセスなんだろうと許容しているのですが、もう少し早めに予定を発表し、時間通りにしてもらえるとありがたいですね。
今日は災害瓦礫処理場の利用時間の変更についてお知らせしておきます。2023年6月21日（水）から2023年7月5日（水）まで、台風マワールの災害廃棄物処理場3カ所(デデドの旧搬送所、バリガダの旧ティヤンカーニバル場、タムニングのイパオポイントのサイト)の住居用利用時間は、月曜日から金曜日は午後4時から午後6時まで、週末は午前9時から午後6時までとなります。更新された時間は、デデドの旧搬送所、緑色廃棄物処理に指定された場所の営業時間は変わらず、年中無休で午前6時から午後6時まで。
各サイトの廃棄物の種類は下記になります。
・デデド旧搬送所（家庭ごみ、家庭用粗大ごみ、金属ごみ、木くず、建設廃材、家庭用有害廃棄物、白物家電・電化製品、電子機器廃棄物、家庭用ゴミ）
・旧ティヤン・カーニバル会場、バリガダ（家庭ごみ、家庭用粗大ごみ、金属ごみ、木くず、建築廃材、家庭用有害廃棄物、生ゴミ、白物家電、電子機器廃棄物、家庭用ゴミ）
・イパオポイント、タムニング（家庭ごみ、家庭用粗大ごみ、金属ごみ、木くず、建築廃材、家庭用有害廃棄物、生ゴミ、白物家電、電子機器廃棄物、家庭用ゴミ）
ランキンングにも一応参加し始めした。
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