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2023年6月28日朝刊The GUAM Daily Postより抜粋、要約

 

災害時補足栄養補助プログラム(D-SNAP)の登録期間が土曜日に締め切られる。この延長は6月28日の最初の締め日から3日間の追加であり、申請者の多さに対応するため。

 

この延長は、当初の7日間に申請できなかった人のための補填日として使われる。D-SNAPの7日間という期間は、全米の農務省が危機の際に承認する標準的な期間で、D-SNAPの需要量に応じて、米国農務省の食品栄養サービスによって延長が許可される可能性があるとしている。

 

各会場の受付時間は以下の通り:
– マイクロネシアモール:木曜日は午前10時から午後8時まで、金曜日と土曜日は午前10時から午後9時まで。
– グアム・プレミア・アウトレット 木~土曜日:午前10時~午後9時
– イナラハン老人センター: 木曜日から土曜日の午前9時から午後6時まで。

 

「申し込みの際には、ポータブルチェア、傘、スナック、飲み物など、快適に行列に並ぶためのアイテムを持参することをお勧めします」とアドバイスした。

 

12,000件以上の申し込み
グアム知事オフィスによると、日曜日の時点で、12,496件の申請書が公衆衛生・社会福祉省に届いている。このうち、すでにSNAPを利用していない申請者の96.4%が承認された。

 

グアム州知事は週末にD-SNAP登録センターのうち2カ所を訪問し、なぜこのプログラムがオンライン・プラットフォームで利用できないのかという懸念にも言及した。「オンラインは便利なようですが、停電している人やインターネットが使えない人には不便です。私たちは、まだオンラインに接続することができない人々のために、災害支援が最大限に届くと思われる方法を実施しましたので、皆様の忍耐に感謝します」と述べた。

 

支援を受ける資格のある人々は、電子給付送金カード(EBT)、つまり食糧支援カードの一種を受け取った。D-SNAPの申請が承認された場合、5日から7日以内に給付金を受け取ることができる。D-SNAPの受給資格は毎月の純所得に基づいており、すでにSNAPを利用していない低所得世帯が台風マワールによって失われた食料を補うための方法として提供された。


終了間近になり、瓦礫処理場でも
混雑が始まっています。

 

台風からひと月以上過ぎ、さまざまな災害にまつわるサービスが終わりに近づいています。7月3日が最後となる災害瓦礫集積所も急に混み合い始めているようです。私も何度も行きましたが、この数週間は空いていて、このような長蛇の列はオープンした当初並の混雑ぶりです。

 

D-SNAPについても相当の混雑が予想されます。FEMAについてはまだひと月近く申請期間がありますが、こうちらも来月中頃から混み始めるかも…..。FEMAは現在、比較的スピーディに進んでいるようなので利用を検討されている方は早めに行かれるのがいいでしょう。

 

 

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