2023年7月11日朝刊Pacific Daily Newsより抜粋、要約
台風7号（マワール）から1カ月半が経過し、住民のための宿泊施設が閉鎖され始めている。タムニングにあるイパオポイント災害瓦礫処理場も予定より早く閉鎖される。イパオ・ポイントは、現在金曜日の午後4時から午後6時までと土曜日の午前9時から午後6時まで、住民が利用できる。
イパオ・ポイントでは現在、以下のもののみを受け付けている：
生ごみ
木くず
金属くず
白物家電
建築資材、乾式壁、粗大家具、カーペット、配管くずなどの建築廃材
住民は、道路を走行する前に、廃棄物を事前に分別し、積荷を固定すること。家庭ゴミ、家庭有害廃棄物、電子ゴミ、廃タイヤ、廃車、廃ボート、圧縮ガスボンベはイパオポイントでは受け付けていない。
イパオ・ポイントは、旧デデド中継所や旧ティヤン・カーニバル会場など、他のすべての災害瓦礫処理場が7月3日に操業を終了したため、現在継続している最後の処理場である。
家庭ゴミの処理が可能
家庭ゴミの処分を希望する住民は、ハーモン、アガット、マロロにある3つのグアム固形廃棄物公社の家庭用ゴミステーションを利用することができる。この3つのステーションでは、わずかな料金で家庭ゴミを処分することが可能。
非液体の家庭用有害廃棄物および電子廃棄物は、ハーモンにあるGSWAの家庭用移動ステーションでのみ処分できる。GSWAの方針と家庭用ゴミ処理場利用料金の詳細については、guamsolidwasteauthority.comを参照のこと。固形廃棄物を適切に処理するよう呼びかけられており、不法投棄はグアムの法律違反にあたる。10 GCA §51115(b)に従い、不法投棄は、違反に伴う清掃費用とともに、違反1件につき1日最高$1,000の罰金の対象となる。
FEMA、金曜日にジョブフェアを開催
米連邦緊急事態管理庁(FEMA)は、台風12号(マワール)からの復旧を続けるグアムで、公民権、環境、歴史保護、渉外、人事、省庁間の復旧調整、ロジスティクス、オペレーション、計画、公共支援などの分野で経験を積んだ現地採用者を募集している。
FEMA現地採用のポジションは、一時的なフルタイムのポジションで、業務上の必要性に応じて、手当や時間外勤務がある。応募資格は18歳以上で、米国市民権を保持し、身元調査に合格すること。任用期間は最長120日で、業務上の必要性に応じて延長されることもある。オンラインで応募し、詳細を知るには、USAjobs.govでグアムのFEMAポジションを検索することができる。
FEMAは、停電やインターネットにアクセスできない人が応募できるよう、金曜日の午前9時から午後3時まで、ハガッニャのグアム博物館でジョブフェアを開催。興味のある方は、履歴書をご持参すること。FEMAの採用担当者が、募集職種について説明し、質問にお答える。ジョブフェアでは、手話通訳と聴力補助装置も利用できる。
FEMAは、グアム政府、他の連邦政府機関、非営利団体、地域社会と協力し、台風マワールからのグアムの人々の復興を支援し続けている。6月7日現在、400人以上のFEMA職員がグアムに派遣され、対応と復旧作業を支援している。
まだ連邦政府の災害援助を申請していない住民は、disasterassistance.gov、FEMAモバイルアプリ、または800-621-3362に電話で申請することを勧める。ヘルプラインは毎日24時間、グアム住民のために無料で利用できる。
住民はグアム・コミュニティ・カレッジとファン・M・ゲレロ小学校にある災害復旧センターも利用できる。平日は午前8時から午後5時まで、土曜日は午前9時から午後2時まで開いています。日曜日は休み。C.L.タイタノ小学校のDRCは7月14日まで開いており、前述の時間帯で営業している。
夏の繁忙期を前に復旧作業も大詰め。
旧デデド中継所や旧ティヤン・カーニバル会場などの災害瓦礫処理場がクローズしてからイパオポイントの瓦礫処理場が混雑しているようですが、閉鎖期日が早まるとなると、さらに滑り込み利用が増えそうですね。夏の繁忙期を前に台風からの復旧が急ピッチで進んでいる、というのがグアムの現状です。
GUAMLOVERSは夏の旅行シーズンを迎える前にと始めたジャパニーズカルチャースクール第一弾が大詰め。先週はグアムの子供達に生花やゆかたの着付けを体験してもらいました。すべてが新鮮な体験のようで興味津々、積極的に取り組んでくれました。最後のクラスは茶道と書道を予定しています。8月後半から第二弾で同じプログラムを実施します。8月に入ると生徒募集をしますのでご興味のある方はぜひご応募ください。
ランキンングにも一応参加し始めした。
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