2023年9月22日朝刊The GUAM Daily Postより抜粋、要約

 

米国本土で発令されたスパムクラシックに関する食品安全警告により、グアム衛生局はグアム島民に対し、消費する前にラベルを再確認するよう注意を促している。細心の注意を払い、スパムクラシック缶詰を購入した住民に対し、ラベルに以下の記載がある場合、その製品を消費しないよう呼びかけた:

 

事業所番号 EST. 199のUSDA検査マーク
ベストバイ2026年8月日付
缶底のロットコード「A08173」

 

米国農務省(FSIS)は商業的無菌性について、「缶詰食品が適切な量の加熱殺菌を受けた後、病原性微生物を含まず、また通常の温度下で繁殖しうる非病原性微生物を含まない状態」と説明している。

 

FSISによると、この製品はテキサス州の小売店のみに出荷されたもので、他の小売店には出荷されていないが、グアムの公衆衛生当局は、グアムの消費者に対し、この製品を食べる前にスパムのラベルを確認するよう勧告している。

 

9月20日現在、同製品の摂取による副作用の報告は受けていない。


ベーコンに続いて、スパムも今や高級品。

この数日間、ガソリン価格の高騰や電気料金の補助が切れるという話題が続いています。今日はスパムの安全性にまつわる話題ですが、スパムと聞いて一番に思うつくのが価格の高騰。1缶$2程度だったのも昔の話、今では$4を超えています。グアムの物価高の象徴として、主婦の仲間内でも頻繁に話題になるのがスパムです。「グアムの朝刊」ではコロナ禍の物価高を象徴する食材としてベーコンや卵を取り上げてきましたが、スパムもジリジリ値を上げて、グアムの定番の朝食食材が軒並み高騰です。

 

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