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2023年1月3朝刊Pacific Daily Newsより抜粋、要約

グアム電力公社は、1月31日までの輪番停電のスケジュールを発表した。GPAは、このスケジュールは予防的なものであり、予定されている各1時間のブロック中に停電が発生することを意味するものではないとしている。停電は、顧客の電力需要が電力会社の発電能力を上回った場合の最終手段である。

 

今月のスケジュールでは、午後4時から11時までの間、顧客に影響が出る可能性があるとしている。GPAは電力消費量が低下するため、負荷削減は減少するはずだと述べているが、より多くの発電能力がオンライン化されるまで、スケジュールは続ける。GPAのリリースによると、発電機のメンテナンスと修理が完了したため、12月までに必要だった負荷遮断は2回のみであった。9月1日以降、各地域に電力を供給するフィーダーの平均停止時間は14.8時間であったとしている。

 

「GPAは、混乱を最小限に抑え、電力系統の不足を解消し、島の電力需要を満たすために発電能力を増強するため、多方面からのアプローチと将来の解決策に取り組み続けている」と述べた。GPAは、送電網を安定させるため、5月までに追加の発電容量をオンラインにすることを目標としている。

 

GPAの計画は以下の通り:
他に遅れがなければ、5月までに40メガワットの臨時電力を調達する。4月までにキャタピラー社とバルチラ社のユニットを稼働させ、発電容量を17メガワット増やす。既存の蓄電池を使用し、40メガワット時のエネルギーを夕方の電力需要ピーク時にシフトさせる。中断可能な負荷容量の拡大を継続し、現在16MWを供給。

 

停電の最新情報はguampowerauthority.com、またはGPAのソーシャルメディアページでご確認ください。全停電スケジュールはguampowerauthority.com/potential-rotating-outage-scheduleでご確認ください。


平穏な一年になってほしいと願うと同時に
さまざまな状況を仮定した備えを。

またまた、輪番停電ですか、そうですか?少し落ち着いたと思ったら、再びですね。お正月から日本では惨事が続いています。それに比べれば、停電ぐらい、という気になってしまいます。日本の年明けのニュースは2024年も大きな出来事が起こるのではないかと予感させます。

 

この時期、普段のグアムなら海水が冷たいそうなのですが、なぜか温かいようです。グアム在住歴の長いダイバーさんによると、今年はまた台風が来る予感がするとか。どうぞ、穏やかで平穏な社会であってほしいのですが、自然にも世界情勢にも世界経済にも振り回される一年になりそうですね。いろいろな状況を趣味レーションして身を守る準備が必要なのかもしれません。

 

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